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ビジネスローンのノンバンク不動産担保比較21選|選び方や必要書類なども解説

更新日:2026年8月3日
カテゴリ: 法人

ビジネスローンのノンバンク不動産担保は、銀行融資が難しい局面で事業資金を確保できる注目の資金調達手段です。「赤字決算で銀行に断られた」「税金滞納があり審査が長引いている」と悩む方は少なくありません。

そこでこの記事では、ノンバンク系の不動産担保ビジネスローン21社の比較・選び方・銀行系との違い・審査の流れと必要書類までを解説します。この記事を読めば、自分の担保物件と状況に合うノンバンクの不動産担保ビジネスローン候補を絞り込めるので、資金調達を急いでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ノンバンク系の不動産担保ビジネスローン比較21選

ノンバンク系で不動産担保のビジネスローンを提供する21社を、金利・融資限度額・融資スピード・担保物件・対応エリアなどの条件で比較できる一覧表にまとめました。

事業者名金利(実質年率)融資限度額融資スピード担保物件対応エリア公式HP
L&Fアセットファイナンス適用年3.64%〜年7.80%(実質年率15.0%以下)300万円〜10億円仮審査2営業日以内・最短1週間で融資不動産(原則第一順位)東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・広島L&Fアセットファイナンス公式HP
SBIエステートファイナンス変動年3.70%〜年7.80%300万円〜10億円仮審査最短即日・融資最短翌日居住用・事業用・第三者担保・第2順位以下も可関東1都3県・関西2府4県SBIエステートファイナンス公式HP
AGビジネスサポート年2.99%~11.80%100万円〜5億円簡易診断最短1日・融資最短3日土地建物・抵当順位不問・第三者担保可全国AGビジネスサポート公式HP
セゾンファンデックス変動年3.4%〜年5.2%/固定年4.5%〜年9.9%500万円〜5億円仮審査最短即日・本審査最短3営業日第三者担保可(代表者・親族所有)全国セゾンファンデックス公式HP
日宝年4.0%〜年9.9%50万円〜5億円最短即日(通常は数日)不動産担保全国日宝公式HP
トラストホールディングス年4.0%〜年9.0%100万円〜1億円通常3営業日程度不動産担保(出張査定)全国トラストホールディングス公式HP
アイアイ年4.0%〜年15.0%〜5億円審査最短当日(融資は担保評価後)不動産担保(原則保証人なし)全国アイアイ公式HP
アビック年2.98%〜年15.0%300万円〜50億円簡易審査即日 / 融資最短2日自宅・事業用・共有持分・借地権・底地権全国(一部取扱不可エリアあり)アビック公式HP
大手町フィナンシャル年3.2%〜年8.9%(実質15.0%以下)100万円〜20億円最短翌日融資(審査結果24時間以内)共有持分・借地底地・2番抵当・他人名義可全国大手町フィナンシャル公式HP
丸の内AMS年3.8%〜(実質15.0%以下)500万円〜5億円最短2日共有名義・共有持分・第三者担保・2/3番抵当可東京・神奈川・埼玉・千葉丸の内AMS公式HP
つばさコーポレーション年3.8%〜年7.8%50万円〜5億円最短即日第三者所有・共有持分・2番抵当以降可全国つばさコーポレーション公式HP
MIRAIアセットファイナンス年4.0%〜年9.5%30万円〜5億円最短翌営業日共有持分・相続未了・築古・事故物件も対応東京・神奈川・埼玉・千葉(相談可)MIRAIアセットファイナンス公式HP
マテリアライズ年4.8%〜年9.8%100万円〜3億円簡易審査当日 / 最短翌営業日持分・調整区域・他人名義・2/3番抵当可全国マテリアライズ公式HP
ジェイエフシー要問合せ要問合せ最短3日不動産全国ジェイエフシー公式HP
総合マネージメントサービス年3.4%〜年9.8%30万円〜5億円最短3日所有権・底地・借地・共有持分全国総合マネージメントサービス公式HP
ユニバーサルコーポレーション年4.0%〜年15.0%〜5億円審査最短3時間・振込最短10分マンション・アパート・ビル・戸建て・土地全国(首都圏中心)ユニバーサルコーポレーション公式HP
東京不動産トラスト年3.00%~年9.50%50万円〜2億円最短3日不動産一都三県東京不動産トラスト公式HP
アクト・ウィル年8.00%〜年15.00%〜5000万円(5000万円以上も相談可)最短即日不動産担保全国アクト・ウィル公式HP
ファンドワン年2.50%〜年15.0%300万円~3億円要問合せ土地・自宅・賃貸マンション等(保証人不要)全国ファンドワン公式HP
MRF年6.57%~年12.0%10万円〜3億円仮審査最短即日・融資最短3日土地建物への根抵当権設定西日本中心MRF公式HP
ユニーファイナンス年6.0%〜年14.00%100万円~3,000万円最短即日(名古屋本店来店)土地・建物(不動産)全国ユニーファイナンス公式HP

各事業者の特徴を、以下で順に解説します。

L&Fアセットファイナンス

引用元:L&Fアセットファイナンス公式HP

L&Fアセットファイナンスは、旧「三井住友トラスト・ローン&ファイナンス」が2025年4月に商号変更した信託系のノンバンクです。

信託系として下限金利が低めの変動金利、最長35年の長期返済、最大10億円の大口対応に強みがあり、原則第一順位抵当権が前提となる点も特徴です。仮審査は2営業日以内、最短1週間で融資を実行してくれます。金利はコースにより変動年3.64%〜年7.80%のため、金利の低いローンを探している事業者に適しています。

項目内容
金利(実質年率)年3.64%〜年7.80%
融資限度額300万円〜10億円
最短融資スピード仮審査2営業日以内・最短1週間で融資
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産(原則第一順位抵当権)
必要書類※公式要確認(支店問い合わせ)
資金使途運転資金・開業/新規事業資金・納税資金

SBIエステートファイナンス

引用元:SBIエステートファイナンス公式HP

SBIグループが展開する「SBIエステートファイナンス」は、不動産担保ローンに特化した専門事業者です。居住用と事業用の双方に対応し、住宅ローン残債のある物件や第2順位以下の抵当権設定、家族名義の第三者担保にも実績がある柔軟性が強みです。

最大10億円の大口にまで対応しつつ、仮審査最短即日・最短翌日融資のスピード感も持ち合わせています。対応エリアは関東1都3県・関西2府4県に限られる点と、貸金業登録(関東財務局長(3)第01516号)を公式に掲載する正規業者である点もあわせて押さえておきましょう。

項目内容
金利(実質年率)変動年3.70%〜年7.80%
融資限度額300万円〜10億円
最短融資スピード仮審査最短即日・融資最短翌日
対象法人 / 個人事業主 / 個人
担保物件居住用・事業用・第三者担保・住宅ローン残債あり物件・第2順位以下も可
必要書類不動産資料・収入証明・身分証明・事業計画書
資金使途自由(運転・開業・納税・不動産購入等)

AGビジネスサポート

引用元:AGビジネスサポート公式HP

AGビジネスサポートは、アイフルグループのノンバンクとして不動産担保ビジネスローンを提供する事業者です。

土地・建物を担保に最大5億円まで対応し、抵当順位を問わず第三者担保にも対応している柔軟性、簡易診断最短1日のスピードが強みです。全国の物件を対象とできるため、地方の事業者でも利用しやすい設計になっています。

項目内容
金利(実質年率)年2.99%~11.80%
融資限度額100万円〜5億円
最短融資スピード簡易診断最短1日・融資実行最短3日
対象法人 / 個人事業主
担保物件土地・建物
必要書類確定申告書・決算書・固定資産評価証明書・納税証明書・本人確認書類等
資金使途事業資金

セゾンファンデックス

引用元:セゾンファンデックス公式HP

セゾンファンデックスは、クレディセゾングループの信販系ノンバンクです。事業者向け不動産担保ローンは法人・個人事業主が対象で、本人だけでなく法人代表者や親族が所有する不動産も担保にできる点、変動・固定から金利タイプを選べる点が特徴です。

融資限度額は500万円〜5億円と大きく、仮審査最短即日・本審査最短3営業日とスピード面でも対応します。担保余力を重視した審査である点も押さえておきましょう。

項目内容
金利(実質年率)変動年3.4%〜年5.2% / 固定年4.5%〜年9.9%
融資限度額500万円〜5億円
最短融資スピード仮審査最短即日・本審査最短3営業日
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類本人確認書類・登記事項証明書・確定申告書/決算書等
資金使途事業資金

日宝

引用元:日宝公式HP

日宝は、不動産担保ローンを専門に扱うノンバンクです。金利は年4.0%〜年9.9%とノンバンクの中では低めの水準で、限度額は50万円〜5億円。

最短即日の審査回答に対応しますが、不動産担保ゆえ通常は数営業日かかるのが一般的です。全国対応であるため、地方の事業者でも候補に入れやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年9.9%
融資限度額50万円〜5億円
最短融資スピード最短即日(通常は数日)
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産担保
必要書類土地・建物登記簿謄本、住宅地図、公図等
資金使途自由

トラストホールディングス

引用元:トラストホールディングス公式HP

トラストホールディングスは、不動産担保ローンを扱うノンバンクで、全国対応・出張査定に対応しています。

金利は年3.45%〜年7.45%と低めの水準、限度額は100万円〜1億円です。通常3営業日程度で対応し、担当者が物件を出張査定してくれるため、遠方や来店が難しい事業者でも相談しやすい設計です。

項目内容
金利(実質年率)年3.45%〜年7.45%
融資限度額100万円〜1億円
最短融資スピード最短即日
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途事業資金・各種購入資金

アイアイ

引用元:アイアイ公式HP

アイアイは、東京・大阪に拠点を置くノンバンクで、不動産担保ローンを取り扱う事業者です。金利は年4.0%〜年15.0%、限度額は最大5億円です。

審査回答は最短即日に対応し、融資実行は担保評価・契約後となります。原則保証人なしで利用できる点が特徴で、保証人を立てにくい事業者でも相談しやすい体制が整っています。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年15.0%
融資限度額〜5億円
最短融資スピード審査最短当日(融資実行は担保評価・契約後)
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産担保(原則保証人なし)
必要書類要問合せ
資金使途事業資金

アビック

引用元:アビック公式HP

アビックは、本社を東京都港区赤坂に置くノンバンクです。年2.98%〜年15.0%と金利の下限が低く、融資限度額は300万円〜50億円と大口にも対応します。

審査は最短2日。自宅・事業用に加え、共有持分や借地権・底地権まで幅広く担保にできるため、権利関係が複雑な物件でも相談しやすい事業者です。対応は全国ですが、一部取扱不可エリアがあるため、申込前に対応可否を確認しておくと安心です。

項目内容
金利(実質年率)年2.98%〜年15.0%
融資限度額300万円〜50億円
最短融資スピード簡易審査即日 / 融資最短2日
対象法人 / 個人事業主 / 個人
担保物件自宅・事業用・共有持分・借地権・底地権
必要書類本人確認書類・収入確認書類(決算書/確定申告書等)
資金使途自由

大手町フィナンシャル

引用元:大手町フィナンシャル公式HP

大手町フィナンシャルは、本社を東京都千代田区大手町に置くノンバンクです。年3.2%〜年8.9%(実質年率15.0%以下)で、融資限度額は100万円〜20億円と大口まで対応します。

審査結果は24時間以内・最短翌日融資。共有持分や借地・底地、2番抵当、親族など他人名義の不動産も担保にできるため、まとまった資金を調達したい事業者に適した選択肢です。

項目内容
金利(実質年率)年3.2%〜年8.9%
融資限度額100万円〜20億円
最短融資スピード最短翌日融資
対象法人 / 個人 / 不動産事業者
担保物件共有持分・借地底地・2番抵当・他人名義可
必要書類本人確認書類・登記事項証明書等 ※公式要確認
資金使途自由

丸の内AMS

引用元:丸の内AMS公式HP

丸の内AMSは、本社を東京都千代田区丸の内に置く不動産担保ローン専門のノンバンクです。金利は年3.8%〜(実質年率15.0%以下)、融資限度額は500万円〜5億円です。

共有名義・共有持分の不動産や親族所有、2番・3番抵当でも対応できる柔軟性、審査即日・承認後最短2日のスピードが強みです。連帯保証人は原則不要(法人代表者を除く)で、対応エリアは一都三県となります。

項目内容
金利(実質年率)年3.8%〜(実質年率15.0%以下)
融資限度額500万円〜5億円
最短融資スピード最短2日(審査最短即日)
対象個人 / 法人
担保物件不動産等
必要書類本人確認書類・登記事項証明書・収入確認書類等
資金使途自由

つばさコーポレーション

引用元:つばさコーポレーション公式HP

つばさコーポレーションは、本社を東京都渋谷区道玄坂に置くノンバンクです。事業者向けの不動産ビジネスローンを扱い、金利は年3.8%〜年7.8%、限度額は50万円〜5億円です。

借地・底地・共有持分に加え、調整区域や再建築不可といった一般に評価が出にくい物件にも対応する柔軟性、最短当日のスピードが強みです。家族所有の第三者担保や2番抵当以降にも対応しています。

項目内容
金利(実質年率)年3.8%〜年7.8%
融資限度額50万円〜5億円
最短融資スピード最短即日
対象個人 / 個人事業主 / 法人
担保物件借地・底地・共有持分・調整区域・再建築不可
必要書類要問合せ
資金使途自由

MIRAIアセットファイナンス

引用元:MIRAIアセットファイナンス公式HP

MIRAIアセットファイナンスは、本社を東京都千代田区に置くノンバンクで、不動産担保ローン(事業用ローン)を扱う事業者です。

共有持分・相続登記未了・築古・事故物件など扱いにくい物件にも対応する柔軟性、可否即日回答・最短翌営業日のスピードが強みです。基本の対応エリアは1都3県(その他相談可)となります。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年9.5%(実質年率15.0%以内)
融資限度額30万円〜5億円
最短融資スピード最短翌営業日(審査結果は即日)
対象個人 / 法人
担保物件共有持分・相続未了・築古・事故物件も対応
必要書類身分証明・収入証明・実印・印鑑証明
資金使途自由(運転・事業等)

マテリアライズ

引用元:マテリアライズ公式HP

マテリアライズは、本社を東京都中央区日本橋に置くノンバンクです。金利は年4.8%〜年9.8%の固定金利(実質年率15.0%以下)で、返済中の金利上昇を避けたい方に適した設計です。

融資限度額は100万円〜3億円、即日審査・最短翌営業日に対応しています。持分・調整区域・他人名義や2番・3番抵当でも対応する柔軟性が強みです。

項目内容
金利(実質年率)年4.8%〜年9.8%
融資限度額100万円〜3億円
最短融資スピード簡易審査当日 / 最短翌営業日
対象法人 /個人
担保物件持分・調整区域・他人名義・2/3番抵当可
必要書類要問合せ
資金使途自由(事業資金)

ジェイエフシー

引用元:ジェイエフシー公式HP

ジェイエフシーは、民間ノンバンクのジェイ・エフ・シーが提供する不動産担保ローンです。全国の不動産を対象に最大5億円まで対応し、原則第1順位ですが残債等で2番以下も可、親族名義の第三者担保にも応じる柔軟性が強みです。

項目内容
金利(実質年率)要問合せ
融資限度額要問合せ
最短融資スピード最短3日
対象法人 / 個人事業主 / 個人
担保物件全国の不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

総合マネージメントサービス

引用元:総合マネージメントサービス公式HP

総合マネージメントサービスは、本社を東京都中央区日本橋に置くノンバンクです。金利は年3.4%〜年9.8%と低めで、融資限度額は30万円〜5億円、最短3日で融資してもらえます。

所有権・底地・借地・第三者担保・共有持分すべてに対応し、何番抵当でも申し込める順位不問の柔軟性が強みです。

項目内容
金利(実質年率)年3.4%〜年9.8%
融資限度額30万円〜5億円
最短融資スピード最短3日
対象個人(法人・個人事業主は要問合せ)
担保物件所有権・底地・借地・共有持分
必要書類源泉徴収票・給料明細書など
資金使途自由(総量規制対象外)

ユニバーサルコーポレーション

引用元:ユニバーサルコーポレーション公式HP

ユニバーサルコーポレーションは、本社を東京都台東区北上野に置くノンバンクです。金利は年4.0%〜年15.0%、融資限度額は最高5億円。審査最短3時間・振込最短10分とスピードに強みがあり、資金を急ぐ事業者に適した設計です。

個人・個人事業主・法人・不動産業者が対象で、全国に対応しています。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年15.0%
融資限度額〜5億円
最短融資スピード審査最短3時間・振込最短10分
対象個人 / 個人事業主 / 法人 / 不動産業者
担保物件マンション・アパート・ビル・戸建て・土地
必要書類要問合せ
資金使途自由

東京不動産トラスト

引用元:東京不動産トラスト公式HP

東京不動産トラストは、本社を東京都荒川区に置く不動産担保ローン専門のノンバンクで、対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県です。

実質年率は15.0%以下、融資限度額は50万円〜2億円で、不動産フリーローンのほか売却つなぎや事業用活用ローンも扱っています。50万円からの少額にも対応するため、一都三県の物件で小さめの資金需要にも使いやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)適用年率 3.00%~9.50%
融資限度額50万円〜2億円
最短融資スピード最短3日
対象個人 / 法人
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

アクト・ウィル

引用元:アクト・ウィル公式HP

アクト・ウィルは、無担保の信用保証融資を主力に持つノンバンクです。不動産担保型では下限年8.0%・5,000万円の融資に対応しています。

最短60分審査・最短即日のスピードが強みで、急ぎの資金調達ニーズに合います。個人事業主の可否は公式に明記がないため、法人を主対象としつつ申込前に確認するのが確実です。

項目内容
金利(実質年率)年8.00%〜年15.00%
融資限度額〜5000万円(5000万円も相談可)
最短融資スピード最短即日
対象法人
担保物件不動産担保
必要書類要問合せ
資金使途事業資金

ファンドワン

引用元:ファンドワン公式HP

ファンドワンは、事業者ローン(不動産担保型)を扱うノンバンクです。担保により限度額が変わり最大1億円まで対応する点、最短即日のスピードが強みです。

事業者ローンの金利は年2.50%〜年15.0%で保証人不要なため、保証人を立てにくい法人・個人事業主に適しています。

項目内容
金利(実質年率)年2.50%〜年15.0%
融資限度額300万円〜1億円
最短融資スピード要問合せ
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類不動産登記簿謄本・公図・決算書/確定申告書2期分・印鑑証明書・本人確認書類・納税証明書
資金使途事業資金

MRF

引用元:MRF公式HP

MRFは、福岡市に本社を置くノンバンクで、不動産担保の事業者ローンを扱う事業者です。金利は年6.57%〜年12.0%、限度額は10万円〜3億円と少額から高額まで対応します。

仮審査は最短即日・融資実行は最短3日で、土地・建物への根抵当権設定が前提です。営業エリアは西日本中心となるため、東日本の事業者には他社が候補になります。

項目内容
金利(実質年率)年6.57%〜年12.0%
融資限度額300万円~ 3億円
最短融資スピード仮審査最短即日・融資実行最短3日
対象法人 / 個人事業主
担保物件土地・建物(根抵当権設定)
必要書類本人確認書類・不動産登記簿謄本等
資金使途事業資金

ユニーファイナンス

引用元:ユニーファイナンス公式HP

ユニーファイナンスは、名古屋に本店を置くノンバンクで、事業者向けビジネスローンの担保型を扱う事業者です。

金利は年6.0%〜年14.0%、担保型の限度額は100万円〜3,000万円です。即日融資は名古屋本店への来店が前提となります。中部圏で来店相談できる選択肢として把握しておきましょう。

項目内容
金利(実質年率)年6.0%〜年14.0%
融資限度額100万円~3,000万円
最短融資スピード最短即日(名古屋本店来店の場合)
対象法人 / 個人事業主
担保物件土地・建物(不動産)
必要書類要問合せ
資金使途事業資金

不動産担保ビジネスローンの選び方

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは事業者ごとに担保物件の範囲・金利・スピード・限度額が異なり、複数の観点から選ぶと失敗を避けやすくなります。

不動産担保ビジネスローンの選び方のポイントは、以下の通りです。

  • 担保物件の種別で選ぶ
  • 金利重視か融資スピード重視かで選ぶ
  • 融資限度額で選ぶ
  • 無担保ビジネスローンとの使い分けで選ぶ
  • 返済期間と総返済額で選ぶ

それぞれ解説します。

担保物件の種別で選ぶ

担保にできる物件の種別は、ノンバンクの不動産担保ビジネスローンを選ぶうえで最初の判断軸になります。自宅などの居住用不動産は評価が安定し、融資限度額が伸びやすい一方で、返済不能時には住まいを失うリスクが伴います。

住宅ローン残債がある場合は第2順位の抵当権設定になるケースがあり、SBIエステートファイナンスのように第2順位以下や残債あり物件に対応する事業者と、原則第1順位を前提とする事業者で対応可否が分かれます。

工場・店舗・収益物件などの事業用不動産は、評価方法(収益還元・積算)が物件で異なる点が特徴です。MIRAIアセットファイナンスやマテリアライズのように築古・調整区域・事故物件など扱いにくい物件に対応する事業者もあるため、難物件は対応事業者をピンポイントで探すと進めやすくなります。

1つの物件で希望額に届かない場合は、共有担保で複数物件を束ねる方法や、家族・親族名義の不動産を担保にする第三者担保という選択肢もあります。

セゾンファンデックス・日本保証・丸の内AMS・つばさコーポレーション・総合マネージメントサービスなどは、第三者担保に対応する事業者として挙げられます。所有者の同意・連帯保証が必要になる点、返済不能時に物件を失うリスクがある点も理解したうえで選ぶのが安全です。

金利重視か融資スピード重視かで選ぶ

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは、同じノンバンク系の中でも低金利の事業者とスピードの速い事業者でトレードオフがあります。アサックス(固定年1.95%〜)・アビック(年2.98%〜)・セゾンファンデックス(変動年3.4%〜)・総合マネージメントサービス(年3.4%〜)のように下限金利が低めの事業者は、総返済額を抑えたい場合や返済期間が長い場合に適しています。

一方、スピードを重視するならユニバーサルコーポレーション(振込最短10分)・SBIエステートファイナンス(融資最短翌日)・MIRAIアセットファイナンス(可否即日回答)などが選択肢になります。ただし、不動産の担保評価と登記手続きが入るため、無担保型のような即日着金は難しいのが一般的です。

融資限度額で選ぶ

不動産担保ビジネスローンの融資限度額は、担保物件の評価額に応じて決まる仕組みです。大口を狙うならアビック(最大50億円)・大手町フィナンシャル(最大20億円)・アサックス・日本保証・L&Fアセットファイナンス(最大10億円)など、上限の大きい事業者を選ぶのが基本の考え方です。

希望額に対して必要な担保評価を逆算して事業者に相談する流れになります。

無担保ビジネスローンとの使い分けで選ぶ

無担保ビジネスローンは限度額が小さく金利も高めになりやすいのに対し、不動産担保型は担保評価に応じて高額・低金利で借りられる傾向があります。設備投資・運転資金の大型化など、まとまった額が必要なシーンでは、不動産担保型が適しています。最大5億〜50億円規模に対応するノンバンク系事業者もあるため、規模に応じた選び方が可能です。

一方、担保に入れられる不動産を持たない、または持ち家が住宅ローンで担保余力がない場合は、無担保ビジネスローンが現実的な選択肢になります。資金規模・スピード・担保余力の3点から、どちらが自社に合うかを判断するのが基本です。

以下の記事では、無担保で借入できるおすすめのビジネスローンを紹介しているので、併せてご覧ください。

無担保ビジネスローンおすすめ15社|金利・限度額・審査スピードを徹底比較

返済期間と総返済額で選ぶ

不動産担保型は返済期間を長く設定でき、L&Fアセットファイナンス・総合マネージメントサービス・ユニバーサルコーポレーションは最長35年に対応します。月々の返済負担を抑えやすい一方で、総返済額や担保リスクが大きくなる場合がある点には注意が必要です。

短期で返す予定なら無担保型、長期で大型の資金を低金利で使うなら不動産担保型、という使い分けの考え方を整理しておくと判断がしやすくなります。

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ノンバンクと銀行系の不動産担保ビジネスローンの違い

ノンバンクと銀行系の不動産担保ビジネスローンの違いは、以下の通りです。

  • 審査基準とスピードの違い
  • 金利と融資限度額の違い
  • ノンバンクの不動産担保ビジネスローンが適している状況

それぞれ解説します。

審査基準とスピードの違い

銀行系の不動産担保ビジネスローンは、決算内容や信用情報を重視するため、審査に時間がかかりやすい傾向があります。直近期の決算が赤字、税金滞納がある、業歴が浅いといった条件では、審査通過のハードルが上がる場合があります。

一方、ノンバンクは独自審査で担保価値と事業継続性を重視するため、相対的に審査が早く、銀行系で難しいケースでも相談の余地があります。赤字決算や税金滞納などで銀行系の審査が長引いている場合でも、ノンバンクなら担保物件と事業の継続見込みを軸に審査が進むため、検討する価値があります。

金利と融資限度額の違い

金利は、銀行系が低め・ノンバンクが高めの傾向があります。銀行系は年1〜5%程度、ノンバンクは年2〜18%程度と幅があり、コスト面では銀行系が有利です。

融資限度額については、双方とも担保評価次第で高額に対応できる場合があります。ノンバンクの中にはアビックの最大50億円や大手町フィナンシャルの最大20億円のように、銀行系に劣らない大口対応の事業者もあります。

コストを抑えたいなら銀行系、スピードや柔軟性を優先するならノンバンク、という使い分けが基本です。具体的な金利・限度額は目安であり、各社で要確認となります。

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンが適している状況

「銀行融資を断られた・時間がかかる」「赤字や税金滞納がある」「急ぎで資金が必要」「特殊な権利関係の物件を担保にしたい」といった状況では、ノンバンクの不動産担保ビジネスローンが選択肢になりやすくなります。

担保物件の評価と事業継続性に軸を置いた審査が行われるため、決算内容だけで判断する銀行系では難しいケースでも、相談の余地があります。逆に、時間と条件に余裕がある事業者は、コスト面で有利な銀行系を先に検討するのが基本です。両方の特徴を理解したうえで、自社の状況に合う申込先を選びましょう。

以下の記事では、銀行のビジネスローンと銀行融資の違いを解説しているので、併せてご覧ください。

銀行のビジネスローンとは|種類・金利・審査・申込方法をわかりやすく解説

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンの審査の流れと必要書類

申込前の準備状況で、審査スピードと通過率は変わってきます。ノンバンクの不動産担保ビジネスローンの審査の流れと必要書類を解説します。

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンの必要書類一覧

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンに必要な書類は、大きく3カテゴリに分けられます。本人確認書類、収入・事業関連書類、不動産関連書類です。不動産担保特有の物件書類が必要となる点が、銀行系や無担保型と異なるポイントです。

以下の表に、代表的な必要書類をカテゴリ別にまとめました。

カテゴリ主な書類
本人確認書類運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民票等
収入・事業関連書類確定申告書(個人事業主)・決算書(法人)・納税証明書・入出金明細・事業計画書
不動産関連書類登記事項証明書・公図・固定資産評価証明書・登記済証(権利証)・印鑑証明書

書類が揃っていれば、仮審査から融資実行までスムーズに進められます。

以下の記事でも、ビジネスローンに必要な書類を解説しているので、併せてご覧ください。

ビジネスローンに必要な書類一覧|法人・個人事業主別に解説

申込みから融資実行までの流れ

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは、申込・相談から融資実行まで複数のステップを踏みます。一般的な流れは、申込・相談→必要書類提出→担保物件の評価→審査→契約・抵当権設定登記→融資実行の順です。

各ステップの所要時間の目安として、申込から仮審査までは即日〜数営業日、本審査と担保評価には数日〜2週間程度、契約と抵当権設定登記から融資実行までは数日かかります。担保評価と登記手続きが入るため、無担保型より時間がかかるのが一般的です。

スピードを上げるには、必要書類を事前に揃え、物件情報(登記事項証明書・公図・評価証明書)を早めに準備しておくのが効果的です。所要日数は目安であり、最終的なスケジュールは各社で要確認となります。

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ノンバンクの不動産担保ビジネスローンに関するよくある質問

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンに関して読者から寄せられやすい質問をまとめました。

Q. ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは赤字でも借りられますか?

ノンバンクは決算の黒字・赤字だけでなく不動産の担保価値と事業の継続性を重視するため、赤字決算でも相談できる場合があります。ただし、赤字の度合いや他の借入・税金の状況で結果は変わるため、担保物件と直近の売上状況を揃えて相談してみてください。事業継続の根拠を示せると、審査の進みがスムーズになります。

Q. 返済できないと担保の不動産はどうなりますか?

返済不能が続くと担保物件は任意売却や競売の対象となり、自宅や事業用物件を失う可能性があります。借入額を返済可能な範囲に抑え、返済が難しくなりそうな段階で早めに相談することがリスク管理になります。ノンバンクによっては条件変更(リスケジュール)に応じる場合もあるため、状況が悪化する前の相談が肝心です。

Q. ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは即日で借りられますか?

不動産担保は物件評価や登記手続きが必要なため、無担保のビジネスローンより時間がかかるのが一般的です。ノンバンクの中には仮審査最短即日や審査最短3時間など、相対的に早く対応する事業者もありますが、融資実行までは数営業日かかるのが標準的です。

Q. 自宅以外に事業用物件でも不動産担保ビジネスローンを利用できますか?

工場・店舗・事務所・収益物件などの事業用不動産も担保にできる事業者があります。事業用物件は評価がつきやすく高額融資につながる場合もありますが、用途や稼働状況で評価が変わるため担保にできるかは事前に相談してみてください。共有持分や借地権付建物にも対応する事業者もあるため、物件の特性に合わせて選びましょう。

Q. ノンバンクと銀行系の不動産担保ビジネスローンはどちらを先に申し込むべきですか?

一般には金利の低い銀行系を先に検討し、審査に時間がかかる・断られた場合にノンバンクへ切り替える順序が基本です。ただし、急ぎの資金調達や赤字・税金滞納で銀行系が難しい場合は、ノンバンクを優先する選択肢もあります。資金が必要なタイミングと自社の財務状況を踏まえて判断しましょう。

まとめ|ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは担保と状況で選ぼう

ノンバンクの不動産担保ビジネスローンは独自審査で赤字や税金滞納でも相談でき、スピードに強みがある一方、銀行系より金利が高めで、返済不能時には任意売却のリスクがある資金調達手段です。本記事で取り上げたノンバンク21社は、金利・限度額・対応エリア・担保物件の対応範囲に違いがあるため、自分の担保物件と希望条件に合う事業者を選ぶことが重要になります。

比較ランキングの21社と選び方の観点を参考に、自分の担保物件と状況に合う事業者を2〜3社に絞り込み、申込前に貸金業登録番号を確認したうえで相談を進めてみてください。安全に資金調達を進める第一歩は、登録貸金業者であることの確認から始まります。

>>ノンバンク系の不動産担保ビジネスローンを見つけるならビジネスローン比較総研

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の事業者・商品の利用を推奨するものではありません。金利・融資限度額・融資スピード・対応エリア等の条件は、執筆時点(2026年6月)の各社公式表示・会社マスター準拠の目安であり、実際の適用条件は審査結果や物件評価によって変動します。最新かつ正確な条件は、各事業者の公式サイトおよび窓口で必ずご確認ください。借入の検討にあたっては、貸金業登録番号の確認と返済計画の十分な検討をおすすめします。

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