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東京の不動産担保ローン比較20選|担保物件・限度額・金利・融資スピードなどを比較

更新日:2026年8月21日
カテゴリ: 法人
監修者: 桜井 鉄郎

不動産担保ローンは、保有する不動産を担保にまとまった資金を借りられる仕組みです。「自分の物件と立地に対応してくれる事業者はどこか」「自宅を担保に入れて大丈夫か」と気になる方も多いでしょう。

東京は対応事業者が多く、銀行系とノンバンク系で金利や融資スピードの傾向も大きく異なります。そこでこの記事では、東京で利用できる不動産担保ローン20社を比較し、担保物件の種別・金利と融資スピード・東京ならではの評価特性での選び方を解説します。

この記事を読めば、自分の物件と東京の立地に合う不動産担保ローンを絞り込めるので、急ぎで資金を確保したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京で利用できる不動産担保ローン比較20選

東京の不動産担保ローンは、低金利を強みとする銀行系と、独自審査と融資スピードに強みを持つノンバンク系に大きく分かれます。事業者ごとに対応する担保物件の種類や対応エリアも異なるため、まずは全体像を一覧で把握すると比較しやすくなります。

以下の表に東京で利用できる不動産担保ローン20社の主要条件をまとめました。

事業者名金利(実質年率)融資限度額最短融資スピード対象担保物件資金使途公式HP
アサックス年1.95%〜年7.80%300万円〜10億円簡易審査最短1日・融資最短3日法人 / 個人事業主 / 個人自宅・事業用・底地・借地権・共有持分自由アサックス公式HP
セゾンファンデックス変動年3.4%〜年5.2%  / 固定年4.5%〜年9.9%500万円〜5億円仮審査最短即日・本審査最短3営業日法人 / 個人事業主不動産担保(必須)事業資金セゾンファンデックス公式HP
SBIエステートファイナンス変動年3.70%〜年7.80%300万円〜10億円仮審査最短即日・最短翌日融資個人 / 法人自宅・事業用・共有持分自由SBIエステートファイナンス公式HP
L&Fアセットファイナンス適用年3.64%〜年7.80%300万円〜10億円仮審査2営業日以内・最短1週間個人事業主 / 法人 / 個人不動産自由L&Fアセットファイナンス公式HP
丸の内AMS年3.8%〜(実質年率15.0%以下)500万円〜5億円最短2日個人 / 法人共有名義・共有持分・借地自由丸の内AMS公式HP
東京不動産トラスト適用年率 3.00%~9.50%50万円〜2億円最短3日個人 / 法人不動産自由東京不動産トラスト公式HP
アビック年2.98%〜年15.0%300万円〜50億円最短2日法人 / 個人事業主 / 個人自宅・事業用・共有持分・借地・底地自由アビック公式HP
つばさコーポレーション年3.8%〜年7.8%50万円〜5億円最短即日個人 / 個人事業主 / 法人借地・底地・共有持分・再建築不可自由つばさコーポレーション公式HP
マテリアライズ年4.8%〜年9.8%100万円〜3億円最短翌営業日要問合せ共有持分・借地底地・再建築不可自由マテリアライズ公式HP
大手町フィナンシャル年3.2%〜年8.9%100万円〜20億円最短翌日融資個人 / 法人 / 不動産事業者共有持分・借地底地・他人名義可自由大手町フィナンシャル公式HP
MIRAIアセットファイナンス年4.0%〜年9.5%30万円〜5億円最短翌営業日個人 / 法人不動産全般自由MIRAIアセットファイナンス公式HP
総合マネージメントサービス年3.4%〜年9.8%30万円〜5億円最短3日個人(法人・個人事業主は要確認)所有権・底地・借地・共有持分(順位不問)自由総合マネージメントサービス公式HP
ユニバーサルコーポレーション年4.0%〜年15.0%〜5億円審査最短3時間・振込最短10分個人 / 個人事業主 / 法人マンション・ビル・戸建て・土地自由ユニバーサルコーポレーション公式HP
日宝年4.0%〜年9.9%50万円〜5億円最短即日(通常は数日)法人 / 個人事業主不動産担保自由日宝公式HP
ファンドワン年2.50%〜年15.0%300万円〜1億円要問合せ法人 / 個人事業主土地・自宅・賃貸マンション等(保証人不要)事業資金ファンドワン公式HP
トラストホールディングス年3.45%〜年7.45%100万円〜1億円通常3営業日程度法人 / 個人事業主不動産担保事業資金・各種購入資金トラストホールディングス公式HP
東京スター銀行変動年1.50%〜年8.00% / 固定年3.05%〜年10.45%100万円以上要問合せ個人自宅・セカンドハウス借換・購入・教育など(事業性除く)東京スター銀行公式HP
きらぼし銀行年3.64%〜年8.45%(5段階固定)300万円〜1億円要問合せ個人(事業性資金は除く)住宅・ビル・土地おまとめ・教育・納税などきらぼし銀行公式HP
りそな銀行年 3.425%〜年10.550%(変動)100万円〜1億円要問合せ個人不動産自由りそな銀行公式HP
オリックス銀行年2.425% ~ 年4.425%2,000万円〜2億円要問合せ個人保有不動産(種類に制限あり)不動産購入資金などオリックス銀行公式HP

アサックス(低金利と首都圏対応に強い上場ノンバンク)

引用元:アサックス公式HP

アサックスは東証スタンダードに上場している老舗ノンバンクで、本社は東京都渋谷区広尾にあります。実質年率は年1.95%〜年7.80%とノンバンクのなかでは低金利帯に位置し、融資限度額は300万円〜10億円と大口にも対応します。

簡易審査は最短1日、融資は最短3日と決定スピードも実用的です。担保にできる不動産の範囲が広く、自宅・事業用に加えて底地や借地権付き建物、共有持分まで取り扱います。担保不動産の取扱は東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県が中心のため、東京の物件で低金利を狙いたい方と相性が良い事業者です。

項目内容
金利(実質年率)年1.95%〜年7.80%
融資限度額300万円〜10億円
最短融資スピード簡易審査最短1日・融資最短3日
対象法人 / 個人事業主 / 個人
担保物件自宅・事業用・底地・借地権付建物・共有持分
必要書類本人確認書類・収入確認書類・登記済権利証・印鑑証明書等
資金使途事業資金・納税・借換など自由

セゾンファンデックス(信販系の事業者向け不動産担保ローン)

引用元:セゾンファンデックス公式HP

セゾンファンデックスはクレディセゾングループの信販系ノンバンクで、事業者向けの不動産担保ローンを全国で提供しています。金利は変動年3.4%〜年5.2%・固定年4.5%〜年9.9%と低金利帯に位置し、融資限度額は500万円〜5億円です。

仮審査は最短即日、本審査は最短3営業日で完了します。不動産担保が必須の商品で、法人・個人事業主の事業資金に対応しています。グループの信用力と全国対応の体制があり、東京の物件でも申し込みやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)変動年3.4%〜年5.2% / 固定年4.5%〜年9.9%
融資限度額500万円〜5億円
最短融資スピード仮審査最短即日・本審査最短3営業日
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類本人確認書類・登記事項証明書・確定申告書/決算書等
資金使途事業資金

SBIエステートファイナンス(SBIグループの低金利ローン)

引用元:SBIエステートファイナンス公式HP

SBIエステートファイナンスはSBIグループの不動産担保ローン専門会社で、本社は東京都新宿区にあります。変動金利は年3.70%〜年7.80%と低金利帯で、融資限度額は300万円〜10億円です。

仮審査は最短即日、申込から融資まで最短翌日とスピードも比較的速いのが特徴です。自宅・事業用・共有持分に対応し、住宅ローン残債のある不動産でも相談できます。対応エリアは関東1都3県と関西2府4県に限られるため、東京の物件を担保にしたい方に適しています。

項目内容
金利(実質年率)変動年3.70%〜年7.80%
融資限度額300万円〜10億円
最短融資スピード仮審査最短即日・融資最短翌日
対象個人 / 法人
担保物件居住用・事業用・第三者担保・住宅ローン残債あり物件・第2順位以下も可
必要書類不動産資料・収入確認書類・本人確認書類・事業計画書等
資金使途自由(運転資金・開業・納税など)

L&Fアセットファイナンス(信託系の低金利不動産担保ローン)

引用元:L&Fアセットファイナンス公式HP

L&Fアセットファイナンスは、旧社名「三井住友トラスト・ローン&ファイナンス」が2025年4月1日付で商号変更した信託系ノンバンクです。本社は東京都港区新橋にあり、新橋・新宿・池袋など全国の主要都市に拠点を構えています。

適用年率は年3.64%〜年7.80%(実質年率15.0%以下)と低金利帯で、融資限度額は300万円〜10億円です。仮審査は2営業日以内、最短1週間で融資を実行するケースもあります。個人事業主・法人向けのビジネスコースと個人向けのフリーコースがあり、運転資金・開業・新規事業・納税など幅広い使途に対応できます。

項目内容
金利(実質年率)適用年3.64%〜年7.80%
融資限度額300万円〜10億円
最短融資スピード仮審査2営業日以内・最短1週間で融資
対象個人事業主 / 法人 / 個人
担保物件不動産(第一・第二順位)
必要書類登記事項証明書・公図/地積測量図・住民票・確定申告書/決算書等
資金使途運転資金・開業・新規事業・納税など

丸の内AMS(東京一都三県に特化したノンバンク)

引用元:丸の内AMS公式HP

丸の内AMSは本社を東京都千代田区丸の内に置く、不動産担保ローン専門のノンバンクです。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県に限定しており、東京の物件評価に強い体制を持ちます。

金利は年3.8%〜(実質年率15.0%以下)、融資限度額は500万円〜5億円で、審査は最短即日・最短2日で融資できます。共有名義・共有持分や住宅ローン返済中の2・3番抵当、借地権にも対応するため、自宅兼用や共有名義の物件を持つ東京の事業者に適しています。

項目内容
金利(実質年率)年3.8%〜(実質年率15.0%以下)
融資限度額500万円〜5億円
最短融資スピード最短2日(審査最短即日)
対象個人 / 法人
担保物件不動産等
必要書類本人確認書類・登記事項証明書・収入確認書類等
資金使途自由

東京不動産トラスト(東京一都三県に対応する不動産担保ローン)

引用元:東京不動産トラスト公式HP

東京不動産トラストは本社を東京都荒川区に置く不動産担保ローン専門のノンバンクで、対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県に限定されています。

実質年率は15.0%以下、融資限度額は50万円〜2億円で、不動産フリーローンのほか売却つなぎや事業用活用ローンも扱っています。50万円からの少額にも対応するため、東京の物件で小さめの資金需要を抱える方にも使いやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)適用年率 3.00%~9.50%
融資限度額50万円〜2億円
最短融資スピード最短3日
対象個人 / 法人
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

アビック(共有持分や借地にも幅広く対応)

引用元:アビック公式HP

アビックは本社を東京都港区赤坂に置くノンバンクです。年2.98%〜年15.0%と金利の下限が低く、融資限度額は300万円〜50億円と大口にも対応します。

審査は最短2日です。自宅・事業用に加え、共有持分や借地権・底地権まで幅広く担保にできるため、権利関係が複雑な東京の物件でも相談しやすい事業者です。対応エリアは全国です。

項目内容
金利(実質年率)年2.98%〜年15.0%
融資限度額300万円〜50億円
最短融資スピード簡易審査即日 / 融資最短2日
対象法人 / 個人事業主 / 個人
担保物件自宅・事業用・共有持分・借地権・底地権
必要書類本人確認書類・収入確認書類(決算書/確定申告書等)
資金使途自由

つばさコーポレーション(再建築不可など難物件に対応)

引用元:つばさコーポレーション公式HP

つばさコーポレーションは本社を東京都渋谷区道玄坂に置くノンバンクです。年3.8%〜年7.8%と金利帯が比較的低く、融資限度額は50万円〜5億円で、最短即日に対応しています。

借地・底地・共有持分に加え、調整区域や再建築不可といった一般に評価が出にくい物件にも対応する点が特徴です。難物件を担保にしたい東京の所有者に適した事業者です。対応エリアは全国です。

項目内容
金利(実質年率)年3.8%〜年7.8%
融資限度額50万円〜5億円
最短融資スピード最短即日
対象個人 / 個人事業主 / 法人
担保物件借地・底地・共有持分・調整区域・再建築不可等
必要書類要問合せ
資金使途自由

マテリアライズ(固定金利と難物件対応の不動産担保ローン)

引用元:マテリアライズ公式HP

マテリアライズは本社を東京都中央区日本橋に置くノンバンクです。年4.8%〜年9.8%の固定金利(実質年率15.0%以下)で、返済中の金利上昇を避けたい方に適しています。

融資限度額は100万円〜3億円、最短翌営業日。共有持分や借地・底地、2・3番抵当、再建築不可・調整区域にも対応しています。

項目内容
金利(実質年率)年4.8%〜年9.8%
融資限度額100万円〜3億円
最短融資スピード簡易審査当日 / 最短翌営業日
対象要問合せ
担保物件共有持分・借地底地・2/3番抵当・再建築不可・調整区域等
必要書類要問合せ
資金使途自由

大手町フィナンシャル(最大20億円の大口に対応)

引用元:大手町フィナンシャル公式HP

大手町フィナンシャルは本社を東京都千代田区大手町に置くノンバンクです。年3.2%〜年8.9%(実質年率15.0%以下)で、融資限度額は100万円〜20億円と大口まで対応します。

審査結果は24時間以内、最短翌日融資です。共有持分や借地・底地、2番抵当、親族など他人名義の不動産も担保にできるため、まとまった資金を東京の物件で調達したい事業者に適しています。対応エリアは全国です。

項目内容
金利(実質年率)年3.2%〜年8.9%
融資限度額100万円〜20億円
最短融資スピード最短翌日融資(審査結果24時間以内)
対象個人 / 法人 / 不動産事業者
担保物件共有持分・借地底地・2番抵当・他人名義可
必要書類要問合せ
資金使途自由

MIRAIアセットファイナンス(首都圏中心の不動産担保ローン)

引用元:MIRAIアセットファイナンス公式HP

MIRAIアセットファイナンスは本社を東京都千代田区九段北に置くノンバンクです。年4.0%〜年9.5%(実質年率15.0%以内)で、融資限度額は30万円〜5億円、最短翌営業日に対応します。

対応エリアは一都三県を中心に、その他エリアも相談可能です。30万円からの少額融資にも対応します。設立が2024年と新しい会社のため、長期の運営実績よりも条件面で他の不動産担保ローン会社と比較するのが現実的です。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年9.5%(実質年率15.0%以内)
融資限度額30万円〜5億円
最短融資スピード最短翌営業日(審査結果は即日)
対象個人 / 法人
担保物件不動産全般
必要書類身分証明書・収入証明・実印・印鑑証明
資金使途自由

総合マネージメントサービス(抵当順位を問わない不動産担保ローン)

引用元:総合マネージメントサービス公式HP

総合マネージメントサービスは本社を東京都中央区日本橋に置くノンバンクです。年3.4%〜年9.8%で、融資限度額は30万円〜5億円、最短3日で融資できます。

所有権・底地・借地・共有持分に対応し、何番抵当でも申し込める(順位不問)点が特徴です。返済期間は最長35年に設定できます。所有関係が複雑な東京の物件にも対応しやすい事業者です。法人・個人事業主の可否や対応エリアは公式で確認してみてください。

項目内容
金利(実質年率)年3.4%〜年9.8%
融資限度額30万円〜5億円
最短融資スピード最短3日
対象個人(法人・個人事業主は要問合せ)
担保物件所有権・底地・借地・共有持分
必要書類源泉徴収票・給料明細書など
資金使途自由

ユニバーサルコーポレーション(最短即日のスピード対応)

引用元:ユニバーサルコーポレーション公式HP

ユニバーサルコーポレーションは本社を東京都台東区北上野に置くノンバンクです。年4.0%〜年15.0%で、融資限度額は最高5億円です。

審査最短3時間・振込最短10分とスピードに強みがあり、資金を急ぐ東京の事業者に適しています。個人・個人事業主・法人・不動産業者に対応し、返済期間は1ヶ月〜35年です。対応エリアは全国(首都圏が中心)です。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年15.0%
融資限度額〜5億円
最短融資スピード審査最短3時間・振込最短10分
対象個人 / 個人事業主 / 法人 / 不動産業者
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

日宝(低金利帯で全国対応の不動産担保ローン)

引用元:日宝公式HP

日宝は不動産担保ローンを全国対応で提供するノンバンクです。年4.0%〜年9.9%と上限が比較的低めで、融資限度額は50万円〜5億円です。

最短即日に対応しますが、不動産担保のため通常は数日かかります。法人・個人事業主向けで、金利を抑えつつまとまった資金を借りたい事業者にも使いやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)年4.0%〜年9.9%
融資限度額50万円〜5億円
最短融資スピード最短即日(通常は当日〜1週間以内)
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産担保
必要書類土地・建物登記簿謄本、住宅地図、公図等
資金使途自由

ファンドワン(保証人不要で全国対応の不動産担保融資)

引用元:ファンドワン公式HP

ファンドワンは本社を東京都豊島区に置くノンバンクで、無担保の事業者ローンとは別に不動産担保融資を全国対応で提供しています。実質年率は年2.50%〜年15.0%、融資限度額は300万円〜1億円です。

土地・自宅・賃貸マンションなどを担保にでき、保証人は不要です。登記事項証明書や決算書などの書類で申し込めるため、保証人を立てにくい東京の法人・個人事業主にも適しています。

項目内容
金利(実質年率)年2.50%〜年15.0%
融資限度額300万円〜1億円
最短融資スピード要問合せ
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類不動産登記簿謄本・公図・決算書/確定申告書2期分・印鑑証明書・本人確認書類・納税証明書
資金使途事業資金

トラストホールディングス(出張査定に対応する全国型)

引用元:トラストホールディングス公式HP

トラストホールディングスは不動産担保ローンを全国対応で提供するノンバンクです。年3.45%〜年7.45%と金利帯が比較的低く、融資限度額は100万円〜1億円です。

融資は通常3営業日程度です。出張査定に対応しているため、来店が難しい東京の事業者でも相談を進めやすい事業者です。

項目内容
金利(実質年率)年3.45%〜年7.45%
融資限度額100万円〜1億円
最短融資スピード最短即日
対象法人 / 個人事業主
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途事業資金・各種購入資金

東京スター銀行(銀行系の不動産担保ローン)

引用元:東京スター銀行公式HP

東京スター銀行は東京を拠点とする銀行で、個人向けの「スター不動産担保ローン」を提供しています。変動年1.50%〜年8.00%・固定年3.05%〜年10.45%とノンバンクより低金利帯で、融資限度額は100万円以上です。

所有する自宅・セカンドハウスなども担保にでき、借換・購入・リフォーム・教育などに使えます。低金利を優先する個人に適した商品です。

項目内容
金利(実質年率)変動年1.50%〜年8.00% / 固定年3.05%〜年10.45%(2026年7月1日現在)
融資限度額100万円以上
最短融資スピード要問合せ
対象個人 / 法人
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

きらぼし銀行(東京地盤の銀行系不動産担保ローン)

引用元:きらぼし銀行公式HP

きらぼし銀行は東京都を地盤とする地方銀行で、個人向けの不動産担保ローンを提供しています。金利は年3.64%・年4.55%・年5.85%・年7.45%・年8.45%の5段階固定で、融資限度額は300万円〜1億円です。

本人または親族が所有する住宅・ビル・土地を担保にでき、おまとめ・教育・納税などに使えます(事業性資金は使途対象外です)。東京を地盤とする銀行のため、地元の物件評価に強いのが特徴です。

項目内容
金利(実質年率)年3.64%〜年8.45%(5段階固定)
融資限度額300万円〜1億円
最短融資スピード要問合せ
対象個人
担保物件本人・親族所有の住宅・ビル・土地
必要書類要問合せ
資金使途自由

りそな銀行(都市部に強い銀行系不動産担保ローン)

引用元:りそな銀行公式HP

りそな銀行は東京を含む都市部に店舗網を持つ銀行で、個人向けの有担保型フリーローン(不動産担保ローン)を提供しています。金利は年3.43%〜年10.55%(変動・審査により決定)、融資限度額は100万円〜1億円です。

住宅ローン返済中の自宅も担保にでき、使途は自由です。団体信用生命保険が付帯します。低金利帯で借りたい個人に適した商品です。金利は変動するため最新値は公式HPで確認してみてください。

項目内容
金利(実質年率)年3.425%〜年10.550%(変動)
融資限度額100万円〜1億円
最短融資スピード最短3営業日で回答
対象個人
担保物件不動産
必要書類要問合せ
資金使途自由

オリックス銀行(全国対応のネット銀行系)

引用元:オリックス銀行公式HP

オリックス銀行は全国対応のネット銀行系で、個人向けの不動産担保ローンを提供しています。金利は変動で、融資金額は2,000万円〜2億円です。

保有する不動産を担保に、海外不動産や別荘、賃貸用不動産の購入資金などに使えます。一般的な自宅担保による資金調達とは商品の性格がやや異なるため、用途を確認したうえで検討してみてください。借入期間は最長35年です。金利の具体的な範囲は公式HPで確認してみてください。

項目内容
金利(実質年率)年2.425% ~ 年4.425%
融資限度額2,000万円〜2億円
最短融資スピード事前審査結果1週間 / 本審査2週間程度
対象個人 / 法人
担保物件保有不動産(種類に制限あり)
必要書類要問合せ
資金使途不動産購入資金など

東京の不動産担保ローンの選び方

東京の不動産担保ローンの選び方のポイントは、以下の通りです。

  • 担保物件の種別で選ぶ
  • 金利と融資スピードのバランスで選ぶ
  • 融資限度額で選ぶ
  • 東京の不動産評価とエリア特性で選ぶ
  • 返済期間と総返済額で選ぶ

それぞれ解説します。

担保物件の種別で選ぶ

担保にできる物件の種別は事業者ごとに大きく異なります。居住用不動産(自宅)・事業用不動産(店舗・事務所・収益物件)・共同担保や共有名義・借地権付き物件など、自分が担保にしたい物件のタイプで対応事業者が分かれる点を押さえておきましょう。

居住用は評価が安定し限度額が伸びやすい一方、返済不能時に住まいを失うリスクがあります。住宅ローン残債がある場合は第2順位の抵当権設定になるケースがあり、SBIエステートファイナンスのように残債あり物件に相談できる事業者と、原則第1順位を前提とする事業者で対応可否が分かれます。

事業用不動産は収益性や立地で評価が変わります。アビック・つばさコーポレーション・マテリアライズのように、借地権・底地・再建築不可といった一般に扱いにくい物件にも対応する事業者があります。

共同担保や共有名義・第三者担保は丸の内AMS・セゾンファンデックス・大手町フィナンシャルなど対応事業者が比較的多くあります。ただし共有者・配偶者の同意が前提になる点には注意が必要です。自己の持分のみを担保にする場合には、共有者の同意や承諾は要りません。三親等内の親族が担保提供する場合、連帯保証人になってもらうケースもあります。

金利と融資スピードのバランスで選ぶ

東京の不動産担保ローンは、低金利の銀行系と融資スピードの速いノンバンク系でトレードオフがあります。総返済額と申込みから融資までの日数のどちらを優先するかで適している事業者が変わる点を押さえておきましょう。

東京スター銀行・りそな銀行などの銀行系は金利が低めの傾向がある一方、審査が比較的厳しく書類も多いため、総返済額を抑えたい・急ぎでない場合に適しています。ノンバンク系でもアサックス・セゾンファンデックス・SBIエステートファイナンスのように低金利帯の事業者があり、銀行系とノンバンク系の中間的な選択肢として検討できます。

スピードを重視する場合は、ユニバーサルコーポレーションの審査最短3時間や、つばさコーポレーションの最短即日対応などが候補になります。ただし不動産の担保評価と登記手続きが入るため、無担保型のような即日着金は難しい点も理解しておく必要があります。

融資限度額で選ぶ

融資限度額は担保物件の評価額に応じて決まります。希望する借入額に対して必要な担保評価を逆算して相談する流れが基本です。

大口融資を狙うなら、アサックス・SBIエステートファイナンス・L&Fアセットファイナンス(最大10億円)や大手町フィナンシャル(最大20億円)、アビック(最大50億円)など上限の大きい事業者を選ぶのがおすすめです。

希望額に対する担保評価が足りない場合は、共同担保で複数の物件を担保にしたり、配偶者・親族の物件を追加担保にしたりする選択肢もあります。

東京の不動産評価とエリア特性で選ぶ

東京は地価が全国的に高水準のため高額な担保評価が出やすい傾向にあります。一方、23区中心部と多摩・周辺エリアで評価傾向が変わる点も押さえておきたいポイントです。

丸の内AMSや東京不動産トラストのように対応エリアを一都三県に絞り、東京の物件評価に強い事業者があります。一方、SBIエステートファイナンスのように対応エリアが関東1都3県+関西2府4県に限られる事業者もあるため、自分の物件の所在エリアと事業者の対応エリアを照らして選ぶことが大切です。

東京の地価の目安は国土交通省「地価公示」で確認できます。評価額は物件の個別事情で変わるため、複数社で見積もりを取ると評価のばらつきを把握しやすくなります。

返済期間と総返済額で選ぶ

不動産担保ローンは返済期間を長く設定でき(オリックス銀行や総合マネージメントサービスは最長35年)、月々の負担を抑えやすいのが特徴です。一方で期間が長いほど総返済額が増える場合がある点には注意が必要です。

月々の負担を優先するなら長期返済に対応する事業者、総返済額を抑えるなら短期で返す前提で金利の低い事業者という使い分けが現実的な選び方です。借入希望額は必要最小限に絞る・複数社へ一度に申し込みすぎないといった申込み方の工夫も総返済額の管理に役立ちます。

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東京で不動産担保ローンを利用する際の注意点

不動産担保ローンは低金利・高額・長期で借りられるメリットがある一方、無担保ローンにはない固有のリスクがあります。

東京で不動産担保ローンを利用する際の注意点は、以下の通りです。

  • 返済が滞ると任意売却・競売に至るリスクがある
  • 共同担保や共有名義は配偶者・共有者の同意が必要になる
  • 連帯保証人や根抵当権の設定条件を事前に確認する

それぞれ解説します。

返済が滞ると任意売却・競売に至るリスクがある

不動産担保ローンは返済不能となったとき、担保物件が任意売却や競売の対象となります。自宅を担保にしている場合は住居を失うリスクがあるため、無理のない返済計画を立てることが前提です。

返済が難しくなった段階で早めに金融機関に相談し、リスケジュールや任意売却の検討に入るのが現実的な対処法です。任意売却は競売より高い価格で売却できるケースが多く、残債の整理にもつなげやすい選択肢です。

共同担保や共有名義は配偶者・共有者の同意が必要になる

共有名義の物件や共同担保を設定する場合、共有者の同意が必要になるのが一般的です。同意が得られないと申込みが進まないため、事前に共有者と相談しておくことが手続きをスムーズにする鍵となります。

東京は世帯持ちで自宅を夫婦共有名義にしているケースが多く、申込み前に配偶者の意向を確認しておくと審査段階での手戻りを防げます。

連帯保証人や根抵当権の設定条件を事前に確認する

事業用の場合は連帯保証人や根抵当権の設定が条件になることがあります。根抵当権は極度額の範囲で繰り返し借入できる利便性がある一方、極度額の範囲で担保が拘束されるため、他の融資を受けにくくなる場合があります。

連帯保証人を立てる場合は、保証人の責任範囲・金額を契約前に確認しておく必要があります。条件は事業者ごとに異なるため、契約書面の内容を必ずチェックしておきましょう。

東京の不動産担保ローンの銀行系とノンバンク系の違い

銀行系とノンバンク系では金利水準・審査の柔軟性・融資スピードに構造的な差があります。ここでは、以下の内容を解説します。

  • 銀行系の不動産担保ローンの特徴
  • ノンバンク系の不動産担保ローンの特徴

それぞれ解説します。

銀行系の不動産担保ローンの特徴

ノンバンク系と比べると銀行系は金利が低い傾向にある一方、審査が比較的厳しく、物件評価や融資実行まで時間がかかりやすい特徴があります。返済負担を抑えたい方や、急ぎでない方に適しています。

東京スター銀行・きらぼし銀行・りそな銀行など、東京で利用できる銀行系の不動産担保ローンは個人向け中心の商品が多いのも特徴です。事業性資金には対応しない商品もあるため、使途と対象を必ず確認しておく必要があります。

以下の記事では、銀行のビジネスローンと銀行融資の違いを解説しているので、併せてご覧ください。

銀行のビジネスローンとは|種類・金利・審査・申込方法をわかりやすく解説

ノンバンク系の不動産担保ローンの特徴

ノンバンク系は独自審査で柔軟に対応し、融資スピードが速い傾向にあります。一方で金利は銀行系より高めになりやすいため、スピード・柔軟性と金利のバランスで判断する商品です。

急ぎの資金調達や、評価が出にくい物件・属性に不安がある場合の選択肢になります。アサックス・アビック・つばさコーポレーションなど、法人・個人事業主や難物件に幅広く対応する事業者が多いのも特徴です。

以下の記事では、ビジネスローンのノンバンク不動産担保を比較して紹介しているので、併せてご覧ください。

ビジネスローンのノンバンク不動産担保比較21選|選び方や必要書類なども解説

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東京の不動産担保ローンに関するよくある質問

最後に、東京の不動産担保ローンについてよく寄せられる質問に回答していきます。

Q. 東京で不動産担保ローンは即日で借りられますか?

ノンバンク系には最短即日に対応する事業者もあります。ただし、不動産担保ローンは物件評価や登記手続きが必要なため、無担保ローンより時間がかかる傾向があります。実際の所要日数は各社公式で確認してみてください。

Q. 東京の自宅が共有名義でも不動産担保ローンを利用できますか?

共有名義の物件は、共有者全員の同意・署名が必要になるのが一般的です。配偶者や親族と共有している場合は、申込み前に同意を得ておくと手続きがスムーズになります。共有持分に対応する事業者もあるため、対応可否は各社で確認してみてください。

Q. 東京で借地権付きの物件でも不動産担保ローンの担保にできますか?

借地権付き建物や底地は評価が出にくく、取扱可否が事業者によって分かれます。柔軟審査を掲げる事業者であれば対応できる場合があり、地主の承諾が必要になるケースもあります。詳細は各社に確認してみてください。

Q. 東京の不動産担保ローンは法人と個人事業主のどちらでも使えますか?

法人・個人事業主の双方に対応している事業者が多くあります。ただし、銀行系には個人向けが中心の商品もあり、対象や必要書類(決算書・確定申告書等)が異なる場合があるため、申込み前に対象範囲を確認してみてください。

Q. 東京の不動産担保ローンの申込みにはどのような書類が必要ですか?

本人確認書類に加え、収入や事業の状況がわかる書類(確定申告書・決算書等)と、不動産関連書類(登記事項証明書・公課証明書・固定資産評価証明書等)が必要になるのが一般的です。無担保ローンより不動産関連書類が増える点が特徴で、詳しい必要書類は各社公式で確認してみてください。

以下の記事では、ビジネスローンに必要な書類を解説しているので、併せてご覧ください。

ビジネスローンに必要な書類一覧|法人・個人事業主別に解説

Q. 東京の不動産担保ローンはどのくらいの金額まで借りられますか?

融資限度額は物件の評価額と担保の掛け目によって変わります。東京は評価が出やすい傾向にあり、事業者によっては10億円以上の大口に対応する場合もあります。上限額は事業者ごとに異なるのが特徴です。

Q. 「審査なし」「必ず借りられる」と宣伝する東京の不動産担保ローン業者は安全ですか?

貸金業法では返済能力の調査が義務付けられているため、正規業者が「審査なし」で融資することはありません。「必ず借りられる」と強調する業者は違法業者の可能性があるため、金融庁の登録貸金業者情報で登録番号を確認してみてください。

まとめ|東京の不動産担保ローンは担保物件と東京の評価特性で選ぼう

東京の不動産担保ローンは、担保にできる物件の種別・金利と融資スピードのバランス・融資限度額・東京ならではの不動産評価の特性・返済計画という複数の判断軸で適している事業者が変わります。銀行系の低金利とノンバンク系のスピード・柔軟性を比較し、自分の物件と状況に合う事業者を絞り込むことが失敗しない申込みの鍵となります。

任意売却や共同担保の同意などの注意点を理解したうえで、複数社の見積もりを取り寄せ、無理のない返済計画で申込み先を決めていきましょう。

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の申込みを推奨するものではありません。金利・融資限度額・対応条件等は各社の審査・契約条件により異なります。

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この記事の監修者

桜井 鉄郎

行政書士・宅地建物取引士・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

金融機関で住宅ローン業務に長く携わってきたファイナンシャル・プランナー。マイホーム購入を控えた顧客に対し、資金計画の設計から関連する契約や制度の説明まで、数多くの相談に対応してきた。家計・不動産・法務にまたがる知識を横断的に活かせる点が強み。住宅資金や各種制度に関するテーマを中心に、読者が安心して判断できる実務目線のコンテンツづくりに携わっている。

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